THE EDGE R-18 地下5階の人々
【期間】 2015年6月26日(金)~29日(日) 全4回公演
【会場】 ライブハウス 地下一階
【脚本・演出】 盛井雅司
【出演】
盛井雅司
後藤篤哉(camp.06)
辻野加奈恵(チャイカ)
野中朋子
落合由美(劇団ヴァダー)
松田陽子
石丸絢菜
下村直裕(劇団大阪新撰組)
千田浩之(ACTIONTEAMYA-HOON)
二宮正晃(本若)
かける(ヱビス達磨)
辻本佳代(空間悠々劇的)
南綾郁(劇団ひこひこ)
五馬さとし(劇団ひこひこ)
【ストーリー】
「生きるべきか、死ぬべきか……それが問題だ」
死にたい人たちはこちらへ…この世の未練を断ち切って幸せな来世への旅立ちをお手伝いいたします……
死に場所を求めて集まった9人の男女。そこでは命を賭けたゲームがおこなわれていた。
「0.5グラム……それがおれたちの命の重さか…」
そして彼らは語り始める……生きるべきか、死ぬべきか、それぞれの答えを出すために…
【WEB】 https://sites.google.com/site/theedgejapan/
週末の会社帰りに行ってきました。
初めて見せていただく演劇団体で、またこの場所も初めて訪れました。
「地下5階の人々」と「地下6階の人々」、2つのまったくストーリーの違う作品を4回公演ずつやってるみたいで、私は「地下5階の人々」だけ見せていただきました。
これが噂のスペシャルシートのある公演ですね。知り合いに座ったことある人知っています。(笑)
でも、この回は申し込んだ方がいなかったのか?
舞台上に座席が用意され演者も絡んできていじられるという、スペシャルシートでの観劇者は居なかったように思います。
だいたい舞台上に10人ほど演者が居て人が多すぎ!居場所がなかったように思いますが、申し込みがあればスペシャルシート作ったのかな…?。気になるところです。
ストーリーは、ネット上の掲示板で「死にたい人たちはこちらへ」との誘いで見知らぬ男女9人が、それぞれ単独であるバーに集う。それぞれの死にたい事情をあらわにし登場人物ひとりひとりにスポットを当て掘り下げていく展開の物語でした。
ステージの後ろのスクリーンに映像として参加する方もいて「映像と舞台の融合」といった感じで映像の中の人物と舞台上の人物が会話するという、他であまり見ない演出も何度かありました。
2時間20分ほどありましたが、登場人物はほぼ全員出ずっぱり、10人ほどが広くないスペースに鎮座してるので、動きのあるシーンでは狭苦しい感じだし、舞台上で登場人物が被って奥のひとが見えないとかいろいろ難があり、かなり暑苦しく感じました。
★★☆☆☆
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053-0626 THE EDGE R-18「地下5階の人々」初日を観劇。
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