カムヰヤッセン番外公演3
山の声-ある登山者の追想- 街編
![]()
【期間】 2015年6月13日(土)~15日(月) 全4回公演
【会場】 ウイングフィールド
【脚本】 大竹野正典(くじら企画)
【演出】 北川大輔(カムヰヤッセン)
【出演】(今回観劇した街編のキャスト)
登山者1:森田祐吏
登山者2:藤田雄気
【解説】(演出:北川大輔)
この夏、冬山で遭難する男たちの話をします。
なぜ山に登るのか、という単純な命題を、濃密な2人芝居でお届けします。
この本をめくる度、自分にとっての山はなにかを考えます。
「街に居ったら吹けば飛ぶような労働者。山に居ったら人とよう歩かん山男。」
今回の戯曲で一番好きな一節です。この一節へのシンパシーから、今回の上演を決めたといっても過言ではないほど、刺さる言葉でした。
山の途中で苦しみもがく、すべての方々へ。劇場で、お待ちしております。
【WEB】 http://kamuyyassen.daa.jp/
まだ今ほど登山が庶民の娯楽とは言えなかった頃、大正から昭和にかけてのお話でした。それも雪山となると装備も大変で、パーティーを組んで登るのが当たり前だったようです。
元ネタは、新田次郎の小説「孤高の人」のモデルとなった登山家:加藤文太郎にまつわるお話のようですね。
私の観たのは「街編」でしたが、ロケーションはほぼ雪山でした。リアリティーたっぷり臨場感のあるお芝居でした。
いつもこの劇場、ウイングフィールドは、突然利きだしてくる寒すぎる空調がキツイなぁと思っていたのですが、この日はそれも雪山登山ものだったので、臨場感に際立たせるのに一役かった感がありました。
骨太のいいお芝居でした。
★★★☆☆
山の声-ある登山者の追想- 街編

【期間】 2015年6月13日(土)~15日(月) 全4回公演
【会場】 ウイングフィールド
【脚本】 大竹野正典(くじら企画)
【演出】 北川大輔(カムヰヤッセン)
【出演】(今回観劇した街編のキャスト)
登山者1:森田祐吏
登山者2:藤田雄気
【解説】(演出:北川大輔)
この夏、冬山で遭難する男たちの話をします。
なぜ山に登るのか、という単純な命題を、濃密な2人芝居でお届けします。
この本をめくる度、自分にとっての山はなにかを考えます。
「街に居ったら吹けば飛ぶような労働者。山に居ったら人とよう歩かん山男。」
今回の戯曲で一番好きな一節です。この一節へのシンパシーから、今回の上演を決めたといっても過言ではないほど、刺さる言葉でした。
山の途中で苦しみもがく、すべての方々へ。劇場で、お待ちしております。
【WEB】 http://kamuyyassen.daa.jp/
まだ今ほど登山が庶民の娯楽とは言えなかった頃、大正から昭和にかけてのお話でした。それも雪山となると装備も大変で、パーティーを組んで登るのが当たり前だったようです。
元ネタは、新田次郎の小説「孤高の人」のモデルとなった登山家:加藤文太郎にまつわるお話のようですね。
私の観たのは「街編」でしたが、ロケーションはほぼ雪山でした。リアリティーたっぷり臨場感のあるお芝居でした。
いつもこの劇場、ウイングフィールドは、突然利きだしてくる寒すぎる空調がキツイなぁと思っていたのですが、この日はそれも雪山登山ものだったので、臨場感に際立たせるのに一役かった感がありました。
骨太のいいお芝居でした。
★★★☆☆